2021.08.15

祈り

このたびの大雨で

甚大な被害に遭われた方々へ

心よりお見舞い申し上げます。

どうか、お気を強く持って

お体を大切に、

1日も早い復旧をお祈りしています。

。。。。。。。。。。。。。

みなさまのお住まいの地域は

大丈夫でしょうか?

朝も夜も睡眠中でも

突然、雨声が激しくなったり

小さくなったり、

コロナ禍に加えて

不安と緊張が入り混じる

お盆期間ですね。。

とは言え、ひとりひとりが

できる限りの対策を講じたら

あとは心を鎮めて

静かに手を合わせ

天の意志に任せながら

それぞれが置かれている環境の中で

せいいっぱい今日の暮らしを

充実させるほか

ないような気もします。

まさに、お盆期間の今、

この現世に帰って来ている

ご先祖様たちの魂が、

子孫である私たちを

見捨てるはずはない。

必要以上の苦しみや悲しみを背負わせて

喜ぶはずもない。

むしろ、和らげて守ってくれていると

信じたい。

だからこそ、人は窮地に立たされた

最後の最後の時、

無意識にでも

手と手を合わせる理由のひとつ

ではないかとも思います。

いや、万策尽きた苦しい状態に限らず、

『ねぇ ねぇ おねがい~』

『ごめんね~』

『いただきます』

『ありがとうございます!』

『・・・でありますように』

『・・・になりますように』

これらの場面で(それ以外でも)無意識に

手と手を合わせるポーズをとる🙏

ちっちゃな子だって、こんな時は

天使のような小さな手のひらを

ちょっとばかしズレてるけど合わせる。

間違ってもVサインやガッツポーズ

はありえない。

老若男女、この行為が語るもの、、

それは人間の奥深くに流れている

『感謝』や「畏敬の念』

『不安』や『反省』 

などが、

手のひらを、ど真ん中に合わせて

線をピーンと通すと

自然と体と心が整い

邪気が抜けやすくなる

エネルギーが流れる

気が整う

すべてのバランスがとれる

、、ということをどこかで知って

(気づいて)いるのかもしれない。

実際に欧米の研究でも

手を合わせる効能について

証明や解明が進んでいるよう。

もしも今

自分や、周りの人や、動物に

健康の不安を抱えている方々は

「おかげさまで良くなりました」(過去形)

感謝の心を染み込ませた波動で

祈ってみて下さい。

祈りは人間の持つ、

しかし人間には計り知れない

パワーだと思います。

(現世利益や特定の宗教の話では

ありません)

究極は手を合わせずとも、

強く思うだけでも

同様だと感じます。

「もう治らない」とか、

「無理かも、、」という

負の念だけは

(たとえ、お医者様の言葉でも)

込めないでいて下さい。

痛みの緩和や治癒の兆しに

つながると信じて。

そしてそれにはさらに

自然災害や幾多の困難にも

立ち向かえるパワーが

あるのだと心から信じて。

 
 
 
 
 
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